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【894万回再生】より高くジャンプをするための3つのトレーニング。

06/21/2022 | BLOG

ジャンプはパワーとスピード!

本記事では、世界でやおよそ900万回再生されている、ジャンプ力を上げるトレーニング動画を紹介していきます。

この動画で紹介されている主なトレーニングは3種類といくつかのバリエーションです。

早速、見ていきたいところですが、動画冒頭でアンソニールーゴが「これだけは覚えておいてくれ」と言っています。

「爆発力とパワーとスピードから生み出される」

さぁ、アンソニー直伝のトレーニングで爆発的なジャンプを手に入れましょう。

エクササイズ1:デプスジャンプ

デプスジャンプとは?

伸張反射を利用して瞬発力を鍛えるトレーニングです。

一見、ただ台から飛び降りてジャンプするだけに見える運動ですが、全体重を一瞬で跳躍の力に変えなければなりません。

かなり負荷の高いトレーニングですので、しっかりと準備運動を行なってから取り組みましょう。

デプスジャンプってどうやるの?

まず、高さ約30cm程度の安定した台を作りましょう。ジムの場合、プライオボックスや椅子があるはずです。

アンソニー折りたたみ椅子を使っていますね。

次に台の上に乗ります。台の上に乗ったら、地面に向かって反動を使わず、自然に落下しましょう。

自然に落下するのが難しい方は、アンソニーのように、まず片足を出すとやりやすいです。

そして両足で地面に着地した反動を使い、一気に力を爆発させて垂直にジャンプをします。

この時、着地してからできるだけ早くジャンプできるように心がけてください。

セット数は?

4−5レップ4セット行いましょう。

なお、インターバルは90秒から2分程度、空けるようにしてください。

アンソニーは、1レップごとに限界の高さまで飛ぶことを勧めています。

1レップごと集中して行いましょう。4セットでもかなり大変な運動になるはずです。

デプスジャンプ+プライオボックス

アンソニーが提案する、デプスジャンプのバリエーションで、デプスジャンプとボックスジャンプを組み合わせた方法になります。

ボックスジャンプとは???を鍛えるために、ジャンプしてボックスに乗るというトレーニング方法ですが、これをデプスジャンプと組み合わせるわけです。

方法は至って簡単で、デプスジャンプで使っていた台の前方にプライオボックスを置くだけ。

デプスジャンプの反動を利用したジャンプで、プライオボックスの上に一気に跳び乗りましょう。

伸張性反射と下半身の連動性を同時に鍛えられるトレーニングになります。

エクササイズ2:ニーリングジャンプ

ニーリングジャンプとは

続いてのエクササイズは、ニーリングジャンプ

このトレーニングは以下の画像のような体勢から反動を使って、ジャンプし立ち上がります。

これはお尻から足にかけて力を伝える下半身の連動性を高めるトレーニングです。

アンソニーも「俺のお気に入りのトレーニングだ」と紹介するほど。

それでは、方法について見ていきましょう。

ニーリングジャンプのやり方

まず初めに、準備姿勢を取ります。膝立ちの状態ですね。そして、この時、つま先は伸ばさず、地面を蹴れるように準備しておいてください。

次に上体を後方にそらし、かかとに近づけます。それから、かかとに近づけた際にお尻にたまった力を使って一気に立ち上がります。

ニーリングジャンプのセット数は?

デプスジャンプと同じく、4−5レップ4セット行いましょう。

エクササイズ3:マキシマムハイトジャンプ

このトレーニングは、自分が持てる最大限の力を出し切ってより高くジャンプするトレーニングです。

その際、アンソニーはジャンプの仕方について特に限定していません。

この動画では、順に垂直跳び、1ステップジャンプ、3ステップジャンプを紹介しています。

そして、最も意識すべきことが焦らないことです。

アンソニーは、

Take your time with this exercise. Don’t rush in between reps. You wanna be able to jump your highest every single rep. (このエクササイズではしっかりインターバルを入れてくれ。レップ数を急いではダメだ。1レップごと自分の記録を更新するつもりで取り組んでくれ)

Anthony Lugo

と、言っています。

つまり、高負荷のジャンプトレーニングではレップごと集中して自身の力を出し切ることが重要なようです。

セット数は?

これまでのエクササイズと同様に、4−5レップ4セット行います。

マキシマムハイトジャンプでは特に、インターバルをしっかり取るようにしてください。

どのくらいの頻度でトレーニングすればいいの?

週3回の目安で行いましょう。

しかし、アンソニーは連日のトレーニングは推奨しておらず、トレーニング日の間には最低1日以上の休息日を設けるよう勧めています。

まとめ

今回紹介したYouTubeチャンネルはこちら→The Lost Breed

The Lost Breed はInstagramもやっているようです。

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