アメリカの超有名百貨店、ターゲットとは何だ!
ターゲットって何?
初めて渡米した際、アビゲイルに”Do you wanna go to Target?”と言われ、
「は?的に行きたいってなんや?」と困惑したたっぺいですが、
もうすっかりアメリカ生活にはなくてはならない馴染みの百貨店となりました。
日本ではなかなか耳にしないターゲット、今日はそんなアメリカ超有名百貨店に迫っていきましょう。
全米1900店舗を超える超有名百貨店
ターゲットは、米国の50州すべてとコロンビア特別区に店舗を持つ雑貨小売業者で、
アメリカ人口の75%は、ターゲットストアから10マイル以内に住んでいると言われています。
雇用者数も350,000人を超え、自他共に認めるビッグカンパニーですね。
本社は、1962年に最初のターゲットストアがオープンして以来、その故郷であるミネソタ州ミネアポリスに置いています。
アメリカ人からの印象
安さも大きな魅力の一つのターゲットですが、
現地のアメリカ人は他の大型スーパー(ウォルマートなど)に比べてよりよい体験ができる場所と考えているようです。
一言で言ってしまえば「上品なウォルマート」ですね。
これはアメリカの店舗の特徴ですが、ターゲットにも2階がありません。
一階のみの広大なフロアに、全ての商品が揃えられている光景は圧巻です。
なんでも売っている、しかし、、、
ターゲットで売っているものを数え上げたらキリがありません。
ジャンルだけでも、美容、健康製品、衣類、電化製品、食品、家具、寝具、宝石、園芸用品、ペット用品、靴、小型家電、おもちゃ、ゲームetc…
しかし、そんなターゲットでも売っていないものが、、
高級ブランドやナイキ、GAPなどの大手アパレルメーカーの商品は置いてありません。
ここが日本の百貨店と違う店ですね。特にアパレルに関してターゲットは、2021年3月時点で30を超える独自のブランドを展開しています。
「無印商品のような独自ブランドを展開する大型スーパー」という認識が最も適しているでしょう。
まとめ
アメリカの大型スーパーのような広大なフロアもワクワクしますが、
日本の百貨店のようなクーラーが効いた高層ビルで優雅にお買い物するのもいいですよね!
皆さんはどちらがお好みですか?