動画内でのアビゲイルのサーティワン(バスキンロビンス)に対する発言はあくまでもジョークですが、
確かにアメリカでのアイスクリームブランドの勢力図は日本とは異なるように感じます。
そこで今回はアメリカ人気アイスクリームブランドBEST5をまとめてみました!
ベン&ジェリーズ
1978年にバーモント州バーリントンで、ベンコーエンとジェリーグリーンフィールドは
ペンシルベニア州立大学でアイスクリームを作るために5ドルの通信講座を受講し、
その後12,000ドルを費やして改装したガソリンスタンドに最初の店舗をオープンしました。
チェリーガルシア、ウェーブグレイビー、チャンキーモンキー、
フィッシュフードなどのフレーバーが人気を博しています。
2016年、同社はアーモンドミルクで作られたビーガンアイスクリームを発表し、
他の人気のあるフレーバーのビーガンバージョンの提供も開始しました。
ベン&ジェリーズのアイスクリームは全米の食料品店で見つけることができ、
1パイント(473ml)あたり約4.99ドルかかります。
ハーゲンダッツ
最も有名なアイスクリームブランドのハーゲンダッツ。実は50年以上前から存在しています。
そのクリーミーな食感と高級食材が競合他社と一線を画しており、
食料品店ではバニラ、チョコレート、コーヒーなどのシンプルなフレーバーや、
緑茶、マンゴー、ペパーミントなどのユニークなフレーバーを選ぶこともできます。
ハーゲンダッツでは、塩ファッジ味、ピーナッツバター、
モカチョコレートクッキーなどのビーガンアイスクリームも販売しており、
アイスクリームの価格は、4.99ドルから7.49ドルです。
ブレイヤーズ
ブレイヤーズの長い歴史は、1866年にフィラデルフィアで、
ウィリアムA.ブレイヤーズがアイスクリームを近所の人に売ったことが始まりです。
ブレイヤーズはクリーム、サトウキビ、果物、ナッツを使用し、アイスクリームを作りました。
1882年にフィラデルフィアで最初の小売店がオープンすると、
ブレイヤーズ家はさらに4店舗をオープンしました。なんとブレイヤーズ自身がすべての商品を馬車で配達していたそうです。
ブランドは全米に広がり、チョコレートミント、バニラチョコレートストロベリー、
バターピーカンなどのフレーバーを提供するに至りました。
現在ではラクトースフリー、乳製品フリー、低炭水化物、グルテンフリーの製品を提供しています。
ほとんどは約5ドルで販売されています。
ハロートップ
ハロートップは健康志向のアイスクリームブランドで、
最も人気のある低カロリーアイスクリームと言っても過言ではありません。
たんぱく質が含まれているのは勿論のこと、1パイントに含まれるカロリーも
360カロリー以下に抑えられています。
ハロートップでは、ピスタチオ、パンケーキ、ワッフル、
オートミールクッキーなどの乳製品を使ったフレーバーも販売していますが、
その一方でビーガンフレーバーも人気です。
シーソルトキャラメル、バースデーケーキ、シナモンロールなどの取り扱いがあります。
多くの食料品店で1パイントあたり$ 4で購入することができます。
ブルーバニー
ブルーバニーのアイスクリームには70種類以上もの豊富なフレーバーがあり、
各地域の新鮮なミルクを使用して製造されています。
その他にもアイスバーや、サンデーなどの製品も販売しています。
ブルーバニーのフレーバーには、キャラメルバターピーカンプラリーヌ、
チョコポリタン、バニートラック、ピーナッツバターパーティーなどがあり、約4ドルで販売されています。
まとめ
今回は、アメリカの人気アイスクリーム5選を見ていきました。
この他にもアイスクリームブランドはたくさんありますが、
今回取り上げた5つのブランドは特にセクションが広いですね。
ちなみにたっぺいのお気に入りはベン&ジェリーズのチェリーガルシアです!